Moons Landscape

Moons Landscape

衛星系をテーマにした回る天体模型
Kickstarterにてクラウドファンディング実施中!

Kickstarter →English

Moons Landscapeとは

惑星とその衛星などから成る「衛星系」をテーマにした回る天体模型です。
博物館のジオラマ展示のような「衛星から眺めた風景」をコンセプトに衛星レリーフ上を惑星と衛星が回転します。
「火星系(Mars system)」「土星系(Saturn system)」の2種類。

動力源としてクロックムーブメントを使用しているので「静音」「コードレス」「電源の長寿命化」の特徴を持ち
置く場所を選ばず日常的に楽しむことができます。

衛星系をテーマにした新しい天体模型

太陽系儀や惑星儀、三球儀、天球儀・・・今までいろいろな天体模型が製作されてきましたが、衛星系をテーマにしたものはこれが初めてかもしれません。

太陽系儀は学術的な意義に加えてその見た目や動きの面白さから何世紀にも渡って一定の需要があり、地球儀などの惑星儀は最新の惑星地図を反映することで学術的な意義があります。

Moons Landscapeは太陽系儀と惑星儀のハイブリッドで、見た目や動きの面白さと惑星・衛星地図を兼ね揃えた現代の宇宙探査成果を気軽に楽しめる新しい天体模型です。

構成

Planet 衛星系の中心天体です。ゆっくり自転します
Moons 衛星系を構成する衛星たちです。惑星の周りを公転します
Relief 衛星の地表面を再現したレリーフです

Planet | 小さいながらも特徴を捉えた惑星模型

火星は球形、土星は少し潰れた回転楕円体形状をしています。

1. マリネリス渓谷 2. オリンポス火山 3. 極冠

火星:Mars Global Surveyorによって撮影された火星の地図には、酸化鉄を含んだ赤い大地に深い渓谷や火山の跡、北極の雪原が広がっていることが確認できます。写真では分かり難い造形をスケッチにすることで親しみやすくわかりやすい表現としました。

1. 惑星を取り囲む環 2. 北極の六角形の雲

土星:惑星を取り囲む魅惑的な環や北極にある奇妙な六角形の雲の模様などを再現しました。

赤道傾斜角は25°の傾きを持たせています。(火星・土星共通)

クロックムーブメントにより自転します。

Moons | 惑星を周回する個性豊かな衛星たち

Phobos, Deimos – 火星系(Mars system)

太陽系の第4惑星である火星にはPhobosとDeimosと呼ばれる2つの衛星があり“火星系(Mars system)”を形成しています。

PhobosとDeimosの起源は明らかではありませんがいずれも小惑星のようなごつごつとした形状をしており、まさに宇宙の天体という様相をしています。
Moons LandscapeのPhobos、Deimosはただの小石のように見えますが実形状に基づいて製作されたこだわりの衛星モデルです。

Phobos : 1日に3回火星の周りを回るフォボスは直径27×22×18kmサイズの小さな天体でStickneyと呼ばれる巨大なクレーターが特徴的です。5000万年後に火星に衝突するか砕けて火星のリングになると予想されています。

Deimos : 火星の自転よりやや遅い周期で火星の周りを回るダイモスはフォボスより小型で起伏の少ない丸みがかった形状をしています。またその表面は厚さ100メートル程のレゴリスと呼ばれる砂で覆われています。

Titan, Rhea – 土星系(Saturn system)

太陽系の第6惑星である土星には惑星を取り囲む巨大な環や約150個もの衛星があり“土星系(Saturn system)”を形成しています。

土星系の衛星のうちTitanとRheaは1、2番目に大きな衛星です。
特にTitanは分厚い大気を持ち通常は地表面を見ることはできませんがMoons Landscapeではレトロなタッチで表現した地表面の様子を薄く見えるように製作しています。

Titan : 太陽系で2番目に巨大な衛星であるTitanは水星より大きく大気を持った唯一の衛星です。大気の主成分は地球と同じ窒素で地表面にはメタンやエタンの川や湖、海が存在しています。しかし2024年現在生命は発見されていません。

Rhea : 土星系でTitanに次いで大きな衛星であるRheaは非常に寒く、日が当たる場所でも-174℃にしかなりません。地表面は氷と岩石でできていると考えられています。

Relief | 小さなジオラマ

Moons Landscapeの土台は衛星の地表面をイメージしたレリーフ構成にしています。
火星系は巨大なクレーターが目を引くPhobosの風景を、土星系は宇宙空間に吹き上がる間欠泉で有名な氷の衛星Enceladusの風景をイメージしました。大気の薄い衛星地表の鋭利な影を3色で表現しています。

Phobos Relief : Phobosの巨大なStickney craterを中心とした地表面を表現しています。

Phobos地表面のCG

Enceladus Relief : 氷の衛星Enceladusの地表面を縦横無尽に走る氷山やクレバスを表現しています。

Enceladus

構造と性能

【静音・滑らか】動力源としてクロックムーブメントを使用しています。その中でも静音性の高いスイープタイプを使用しているので静音なのはもちろん動きも滑らかです。デスク周りやベッドサイドに置いても気が散ることがありません。
【軽量・コードレス】片手で持ち運べる重さでかつ電源ケーブルがないので場所に捕らわれずどこにでも置くことができます。
【長寿命】エネルギー損失が少ないシンプルな構造のため電池1本で半年以上の寿命があります。

火星系と土星系は成り立ちが違うため惑星の自転や衛星の公転周期も異なります。Moons Landscapeでは2つの系で異なる歯車を使用することで(惑星自転を基準とした衛星公転周期比率)最大誤差3.4%で回転周期を再現しています。

動きを楽しみたい場合は全体的な周期が速い火星系、落ち着いて楽しみたい場合は土星系がおすすめです。

火星系

Mars – 1.1minPhobos – 21sDeimos – 1.4min

土星系

Saturn – 13sRhea – 2minTitan – 8min

その他の特徴

組み立て

輸送中の破損防止のため惑星・衛星・針は本体と別梱包されます。開封後DIY時計のように組み立てます。

1. ガラスドームを外します
2. 針に衛星を差し込みます
3. 本体の歯車に惑星と衛星を取り付けます
4. 完成

電池の取り付け・交換

ガラスドームを外し裏返します。裏蓋を外し極性に気を付けて電池を取り付けます。

仕様

サイズ Φ110 × 140 mm
重さ 約350 g
公転周期誤差 最大3.4%(惑星自転を基準)
電源 単三乾電池 × 1
電池寿命 約半年
種類 火星系, 土星系

探査機オプション

火星の地図を製作したMars Global Surveyorや土星を探査したPioneer 11、衛星タイタンへ探査機を送ったCassini-Huygensなど、歴代の探査機をオプションとして用意しました。
既存の衛星を外して探査機に付け替えることで惑星や衛星探査の歴史を再現することができます。
探査機は光造形によって製作し手着色しているので数量限定としています。

また光造形3Dプリンター(LCD 3D printer)をお持ちの場合は以下のリンクから3Dデータをダウンロードして自作することもできます。(Kickstarterキャンペーン終了後の7月5日にリンク有効化予定)

3D Data download

Mars Global Surveyor : NASAの火星探査機。火星の地図を作成しました。

Pioneer 11 : NASAの木星および土星探査機。地球外知的生命宛のメッセージを載せています。

Cassini – Huygens : NASAおよびESAの土星探査機。Cassiniから切り離されたHuygensは衛星Titanに着陸し分厚い大気の内側を観測しました。

探査機オプションとMoons Landscape

開発の背景

博物館で得た興奮をそのまま持ち帰りたいと思ったことはありませんか?
非日常的で壮大な科学や宇宙の展示に心を奪われた先にミュージアムショップがあると、そのまま感動を自宅に持ち帰れる気がしてとてもうれしい気持ちになります。
ミュージアムショップには様々な商品が沢山あってどれを買うか迷ってしまいますが「これだ!」と思う商品に出会うことはあまりありません。ポストカードやぬいぐるみも良いけれど博物館の展示をそのまま持って帰ったようなものはないだろうか?

「非日常にある博物館の感動を持ち帰りたいけれど、日常の中に置いても邪魔にならないものがいい」

私たちはこの思いを実現させるためにMoons Landscapeを作ろうと思い立ちました。

開発推移と今後の計画

開発を始めた2021年の時点では地球系・火星系・木星系・土星系の4種類のコレクションとする計画でした。
その後予算や開発リスクを考慮し火星系と土星系の2種類を先行開発することになりました。
Kickstarterキャンペーンが成功し十分な資金調達が達成できれば凍結していた地球系と木星系をラインナップに加えたいと考えています。

Q & A

Q. どこで購入できますか?
A. 日本標準時2024年5月20日(月)21:00からスタートするKickstarterにてリワードを購入できます。

Q. Kickstarterでは早割はありますか?
A. 開始72時間・数量限定の50%OFF割引を実施予定です。

Q. Kickstarterへのアカウント登録や購入方法がわかりません。
A. こちらのページを参照ください。

Q. 実物を見ることはできますか?
A. デザインフェスタvol.59、2024年5月18日(土)・19日(日)に出展するので是非見に来てください。

Q. 何をするための製品ですか。実用性はありますか?
A. 見て楽しむインテリア小物です。実用性はありません。

Q. クロックムーブメントとは何ですか?
A. 壁掛け時計の裏にある時計の針を動かす装置のことです。クォーツムーブメントとも呼ばれます。

Q. 時計機能はありますか?
A. 時計機能はありません。クロックムーブメントは動力としてのみ使用しています。

Q. 製品の写真やolenoidesのロゴを記事に使用することはできますか?
A. Google Driveに保管してある記事用の写真・ロゴセットをご使用ください。他の写真や動画をご希望の場合はご連絡頂けると対応いたします。

Q. 英語ページはありますか?
A. こちらにあります。